理事長挨拶

“こころと情報を、あなたに”

少年が間違いなく新聞を配っていくように

俺は人々の心に何を配ることができただろうか

私は、作家・高見順（1907-1965）の詩の一節を読んだ時に、この問いが心に浮かびました。
高見はそのとき癌を宣告されていて、死の床から、嵐の中を新聞配達の少年が、新聞を濡らさないように頑張って配る姿を詩に綴ったのです。

私はその少年の姿に、会計事務所に通じる志を感じました。

私たちの使命である、お客様に“発展と繁栄”をお届けすること。
そのために、日々アンテナを立てあらゆる分野の最新情報を正確にそして確実にお伝えすること。

今や見越せるものは何ひとつありません。
正確な情報をいち早く掴み、有効に活用し続ける経営者が、混迷の時代を生き残っていくのです。
私たちはお客様の企業価値向上に還元すべく、日々アンテナを立て経営に役立つあらゆる分野の情報を集め的確にお伝えする努力を厭いません。

新聞配達の少年のように、雨の日も風の日も、弛まずお客様に尽くしていく「使命感」を胸に、
税理士の四大業務『税務・会計・保証・経営助言』を通して社会貢献をするべく、努力精進しています。